陸上自衛隊 春日井駐屯地 隊内生活体験
班長・副班長を中心に総勢18名の精鋭部隊にて、自衛隊内生活体験に行ってきました。
行くまでは、
「体力的に耐えられるのだろうか?」
「厳しい規律訓練についていけるのだろうか?」
と不安ばかりが募る毎日でした。
そして迎えた訓練初日。
到着早々、自衛隊作業服(迷彩服)に着替え、いやがおうにも身が引き締まります。
開講式(着隊式)の練習では「気を付け」 「敬礼」 「直れ」を全員の息が合うまで
何度も反復練習しました。
そのおかげで本番を迎えるころには全員の動きがぴったりと同調していました。
その後も行進訓練、天幕設営、心肺蘇生訓練、実員指揮訓練(救助者搬送)等々、
厳しい訓練が続きますが誰も根を上げません。
極限状況の中、全員で考え、知恵を出し合い、同じ目標に向かって進みます。
途中で社長のご視察もあり、どんどん士気は高まっていきました。
こうしてあっという間の3日間の体験が終わりました。
会社に帰還すると、盛大な拍手のお出迎えサプライズをいただき、
訓練の成果 「一糸乱れぬ敬礼」を披露しました。
「厳しかったけど、行って良かった」 「もう一度行きたい」 など、
出発前とは打って変わった前向きな意見を共有し、すべての工程を完了しました。
学んできた 「規律」 「役割」 「あきらめない心」 「協力」 を
今後の職務に活かしていきます。