INTERVIEW
第三製造課 2018年入社
あの車にも、自分が作った部品が使われているかもしれません。
2018年入社
高校は農業高校だったので、機械に触れたことも、機械の知識もほとんどありませんでした。全く縁のなかった製造業の仕事に就くことに不安もありましたが、家族や先生方の勧めで入社を決めました。一番の決め手になったのは、同じ野球部の先輩がいたことですね。
入社してからは当然何もわからないところからのスタートでしたが、先輩方に丁寧に仕事を教えていただき、不安な気持ちは解消されました。
自分次第で責任もやりがいもある仕事です。
現在は第三製造課の機械オペレーターとして、スラストワッシャーの背面加工、肉厚加工を担当しています。肉厚加工とは、金属板をプレスで打ち抜いた部材の厚みを調整する加工です。機械を調整し、スタートボタンを押せば加工は機械がやってくれますが、実は機械が動き始めてからが大変です。
図面通りの加工が出来ているか測定したり、担当する設備の点検を行っています。他にも様々なトラブルも発生しますが、寸法調整のコツを覚えたり効率よく工程を進められるようになると、生産量もそれに比例して増えるため面白いです。
自分の可能性を大きく広げ、成長できる職場です。
入社してから背面加工を2年、肉厚加工を2年担当し、この工程に関してはやっと1人前になれたと思います。早く上司のように多くの工程を高いレベルで作業できるようになるのが今の目標です。
忙しい時期には残業もあり大変な時もありますが、当社では世界の三分の一の車に使われている部品を作っています。街で見かけた車に、自分が作った部品が使われているかもしれない、と思うと嬉しいですし、やりがいもあります。
当社は自分自身の可能性を大きく広げ、成長ができる職場だと思います。自分も農業高校出身です。経験の有無は気にしないで、是非当社の仕事にチャレンジしてみてください。
